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マイナス1℃の朝も室内は20℃!ポカポカの住まい

施主さんに聞きました。

相模原市S氏邸
●家族構成/夫婦+子ども2人 ●敷地面積/119.74㎡(36.22坪)
●延床面積/95.68㎡(28.94坪)

Q.緑建設の決め手はなんでしょうか?

住まいのコンセプトは「明るくて一年中快適な家」。だからこそ、住宅性能にこだわっている会社さんが絶対条件でした。そんな時に出会ったのが、地元で「外断熱の家」を手がけている緑建設さん。4寸角の吉野檜を使った高い耐震性を持つ構造、オリジナルの外断熱工法が標準と、確かな家づくりに夫婦揃って「ここなら大丈夫」と思ったんです。筋交いをあえて現して室内のアクセントにしたり、玄関ホールに思い出の品を飾れる棚を造作してくれたりと、型にはまらない設計提案もポイントでした。

Q.住まいの特徴を教えてください。

外から玄関に入ると、すぐにLDKを見渡せる開放的な住まいです。家族が外出する時、帰ってきた時に、常にみんなが顔を合わせるため、子どもたちは「いってきます」と「ただいま」を欠かすことはありません。ブランコのあるリビングからのびる吹き抜けの壁面には、光の入り方を考えて窓を設置してくれたため、日中は北側のキッチンまで日差しが届いて気持ちいいですね。これだけの大空間でも外断熱のおかげで、子どもたちの遊び場であるロフトまで温度差がほとんどなんですよ。

Q.住み心地はいかがでしょうか?

まず驚いたのは外気温が30℃を超える真夏日に、エアコン1台だけで家の隅々まで快適だったことです。間仕切りが少なく、吹き抜けの大空間でも、高い気密性・断熱性のおかげで、1階からロフトまで快適な空気が流れていきます。もう一つは光熱費が以前の住まいと比べて約半分になったこと。オール電化仕様なので、安価な夜間電力を使って料理やお風呂などをまかなえるんです。一年中快適に過ごせて、お財布にも優しい住まい。子どもたちや孫たちの代まで、長く住み継いでいけたらいいなと思いますね。