施主さんに聞きました。
茅ヶ崎市M氏邸
●家族構成/夫婦+子ども2人 ●敷地面積/119.03㎡(36.0坪)
●延床面積/113.44㎡(34.3坪)
私たちは転勤族で、様々な家に暮らしながら全国の気候を体験してきました。そして感じていた一つの結論が、「家はやはり性能が高くないとダメ!」ということです。暑さや寒さに対して我慢しながら暮らすのではなく、ストレスなくいつまでも快適に過ごせるかどうかが大切だと思います。こう考えながら様々な住宅会社を探す中でたどり着いたのが、緑建設さんの制震外断熱住宅でした。
気密・断熱性能が高く換気もしっかりしているからか、エアコンをつけなくてもこの家はいつも快適なんです。まだ一度もエアコンをつけていないくらいです(2014年6月現在)。住宅性能が高いことに加えて、風の流れや光の差し込み方もよく考えられて窓が設置されていることも一役買っていると思います。実際蒸し暑い日でも一部の窓を開けるだけで、風が吹き抜けて涼しくなるんです。さらに南面のバルコニーからは、いつも光が差し込み爽やかな毎日を満喫しています。
緑建設さんは、「構造材には無垢材しか使いません」とおっしゃっていました。2階のリビングに使っている大きな太い梁もそうで、実はこれは、神奈川県(旧津久井郡)の山林近くにある製材所で自分たちで見てきた木なんです。住まいに使われる木材をこうして自分たちで確認できたことも、とても安心できましたね。
住宅性能に大変こだわりを持っていた主人と、ナチュラルカントリーのデザインが大好きで、家づくりに取り入れたいと考えていた私(奥様)の想いを、緑建設さんはしっかり汲み取ってくれました。ダイナミックな太鼓梁が印象的な2階リビングの床には、味わい深いブラックチェリーの無垢材を採用しました。キッチンもこの室内の雰囲気に合わせて無垢材のものをコーディネート。漆喰の塗り壁もお気に入りで、本当に大満足の家づくりができました。