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ゼロエネ住宅

高性能断熱材ネオマフォーム

「外断熱工法」と一言でいっても、その工法や断熱材の種類はたくさんあります。

緑建設ではこの神奈川や東京周辺の気候風土に最も適した外断熱工法での木造住宅づくりを行っています。


そして家づくりで非常に重要となる断熱材は、世界トップレベルの断熱性能を誇る次世代高性能断熱材「ネオマフォーム」を使用しています。


なぜ数ある外断熱材の中から旭化成の「ネオマフォーム」を選んだのか?その理由は4つあります。

①高い断熱性能

ネオマフォームの熱伝導率は、数ある断熱材の中でも世界最高レベルの熱伝導率λ=0.020W/(m・K)。

他の断熱材に比べて、同じ厚さでも高い断熱性能を発揮します。


ネオマフォームの気泡構造は100ミクロン以下と言う極微細。

その気泡の小ささは他素材の断熱材と比較しても際だっています。また、発砲ガスは、断熱性が高く、環境にも配慮した炭化水素、素材はフェノールという熱に強い樹脂でできています。

ネオマフォームの基本構造~秘密は小さな気泡です

気泡が小さいから熱が伝わりにくい

  • 気泡が小さい = 断熱性能が良い

  • 気泡が大きい = 断熱性能が悪い

ネオマフォームの気泡の微細化と、気泡壁に孔のない高い独立気泡率(ガスが抜けない)の構造の優れた技術が、平成21年度全国発明表彰「発明賞」を受賞しました。

②長期断熱性能

家は一度建てたら何十年も暮らしていくもの。だから、長く使っても性能が落ちにくい断熱材を選ぶことが大切です。

その点、ネオマフォームは性能の低下が極めて少ない断熱材です。

経年劣化の極めて少ない断熱性能

秘密は、気泡膜のガスバリア性の高さ。ネオマフォームの気泡は小さいだけでなく、極めて小さい膜による気泡が1つ1つ独立して構成させれています。(独立気泡率94~95%)


また、素材のフェノール樹脂による膜は、中に閉じ込められた発砲ガスが抜けにくく、同時に外からの空気の侵入も少ないので、長期断熱性能を維持できます。


  • ガスバリア性の高い気泡膜
    = 経年劣化が小さい

  • ガスバリア性の低い気泡膜
    = 経年劣化が大きい

③安心・安全性

安全性が高く、安心して使うことができる・・・。当たり前のことですが、ネオマフォームはその点にしっかりこだわっています。


炎をあてても燃え上がらずに炭化し、発生ガスは極少。

ネオマフォームは、熱に強く燃えにくい。これは主原料であるフェノール樹脂の特性です。

ネオマフォームは、炎をあてても炭化するだけで燃え上がることはありません。

しかもガスの発生量が少なく、有毒なシアン化水素は発生しません。


ネオマフォーム

着火20秒後

着火40秒後

着火60秒後

表面材に着火しますが、炭化するだけで燃え拡がりません。

他素材の例

着火20秒後

着火40秒後

着火60秒後

炎をあげて燃え拡がり溶解します。

ネオマフォームは他素材に比べ、燃焼時の一酸化炭素及び二酸化炭素の発生量は少なく、また、有毒とされるシアン化水素の発生もありません。


  • 一酸化炭素

  • 二酸化炭素

  • シアン化水素

試験機関:(財)化学技術戦略推進機構高分子試験評価センター

シアン化水素(HCN)〔hydrogen cyanide〕: 特異臭をもつ、極めて有害な無色の気体または液体。猛毒で、生体の呼吸作用を止める働きがある。(致死量0.06g)有機合成の重要な原料となり、殺虫剤などにも用いられる。【『化学大辞典』 発行:東京化学同人】

シックハウス対策にも安心

VOC(揮発性有機化合物)」は、シックハウスの原因とされる化学物質です。

そのなかでホルムアルデヒド・クロルピリホスの使用が建築基準法により規制されていますが、ネオマフォームは、F☆☆☆☆等級で安心です。

また、建材に含まれているとされている4つの化学物質「4VOC(揮発性有機化合物)」についても、ネオマフォームは放散速度が基準値を大きく下回る結果となり、その安全性が確認されています。

ネオマフォームの4VOC(揮発性有機化合物)放散速度検出結果

(財)建材試験センターによる「建材からのVOC放散速度基準化研究会」において、下表の4つ物質(4VOC)を対象に、「建材からのVOC放散速度基準値」が定められました。

それぞれの物質の7日目の放散速度が、この基準値以下であることが判断基準とされています。

ネオマフォームは、4VOCの放散速度が試験測定においてほとんど検出されず、また放散速度基準値を大きく下回っております。

物質名 放散速度基準値
[µg/(㎡・h)](※2)
放散速度[µg/㎡・h]
1日目 2日目 7日目
トルエン 38 検出せず
[定量下限1µg/(㎡・h)]
キシレン 120
エチルベンゼン 550
スチレン 32

試験機関:(財)建材試験センター中央試験所

④環境性能

ネオマフォームは、地球環境のことをしっかりと考えた断熱材です。

ノンフロン発砲を業界で初めて高性能クラスで実現し、工場内や出荷後のリサイクルにも取り組んでいます。

地球環境に理想的なノンフロン

ネオマフォームはフロン系ガスを一切使用しない「炭化水素」での発泡。

炭化水素は、オゾン層を破壊せず、地球温暖化係数も極めて低い理想の発泡ガスです。


  ネオマフォーム
  特定フロン 代替フロン 炭化水素
発泡ガス CFC HCFC HFC HC
オゾン破壊係数
(対CFC11比)
1 0.11
(HCFC141b)
0 0
地球温暖化係数※
(対CO2比 100年値)
4600
(CFC11)
700
(HCFC141b)
1300
(HFC134a)
23
(CH4)
規制の動向 96年全廃 1989年の
65%に削減
2010年業界による
排出量設定
なし

※地球温暖化係数は IPCC WGI Third Assessment Report (2000年10月)による。

リサイクルへの取り組み

熱硬化性樹脂であるフェノール樹脂のリサイクルは難しいとされていましたが、旭化成では独自の技術による、マテリアルリサイクルを実施しています。また2009年には広域認定(大臣認定160号)も取得しました。

グリーン購入法適合商品

国などの機関が製品やサービスを購入する際、環境への負荷ができるだけ少ない商品を優先して選ぶことを義務づけた法律が定められ、断熱材もその対象品目にしていされています。

ネオマフォームはその基準に適合しています。